振袖姿を艶やかに彩るヘアスタイル
成人式で振袖選びと同じくらい大切なのはヘアスタイル。
ヘアセットの違いで印象がガラリと変わります。
流行スタイルを取り入れた髪型をご紹介!
振袖ヘアカタログ
No.1
☑上品 ☐ガーリー ☐個性的
ナチュラル編み込みシニヨン
全体をざっくり編み込んで、襟足にまとめたナチュラルスタイル。前髪をシースルーバングにすることでこなれ感がアップします。
No.2
☑上品 ☐ガーリー ☐個性的
キュートシニヨンツイン
小さくまとめたツインシニヨンで可愛さをプラス!パステルカラーや洋柄振袖に合わせて。
No.3
☑上品 ☐ガーリー ☐個性的
正統派アップスタイル
シックにまとめたお団子スタイルは王道の振袖美人に仕上がります。シンプルだからこそ髪飾りを散りばめて華やかさをUPして。
No.4
☑上品 ☐ガーリー ☐個性的
個性派ゆる編みポニーテール
おしゃれ上級者におすすめのポニーテールはかっちり見えすぎないのがポイント。エアリー感がたっぷりの横顔がかわいい!
No.5
☑上品 ☐ガーリー ☐個性的
きれい派編み下ろし
顔まわりをスッキリさせて大人可愛いを演出。きれい系のスタイルがお好きな方におすすめです。
No.6
☑上品 ☐ガーリー ☐個性的
ゆるふわサイドアップ
編み込みとカールアップを組み合わせた可愛くなりたい女の子人気No.1スタイル♪髪飾りをたっぷり付けて横顔もよりキュートに。
振袖の髪型を選ぶ3つのポイント
POINT1 振袖のテイストに合わせる!
振袖には大きく分けて4つのテイストがあります。
古典…昔ながらの伝統的な花・鳥・鞠などの柄や模様が使われている振袖です。
ロマンティック…パステル調でガーリーな雰囲気が特徴の振袖。リボンやレースなど洋柄デザインも。
モード…個性的でコントラストが強く、クールなデザインの振袖。黒・金・銀など目立つ色合いの振袖も。
レトロ…大柄で現代風なモダン柄も取り入れた、ポップでアンティークな雰囲気の振袖です。
あなたが選んだ振袖のテイストはどれに当てはまりましたか?
それぞれのテイストにオススメな髪型は次の通りです。
- ・正統派アップスタイル
・ナチュラル編み込みシニヨン
・キレイ派編み下ろし
- ・キュートシニヨンツイン
・ゆるふわサイドアップ
・ふんわりハーフアップ
- ・カッコいいモヒカンスタイル
・ゴージャス盛り髪スタイル
・アシンメトリーなサイドダウン
- ・個性派ゆる編みポニーテール
・フェミニンポップなツインテール
・大正モダン風ダウンヘア
POINT2 お顔の形で似合う髪型を選ぶ!
顔型のタイプによって、似合う髪型・似合わない髪型があります。
まずは、あなたのお顔の形がどのタイプか知りましょう。
お顔のタイプ別 似合う髪型・似合わない髪型
アップスタイル | サイドアップ | ダウンスタイル | ハーフアップ | |
---|---|---|---|---|
丸顔 | ◎ | × | 〇 | 〇 |
面長 | × | ◎ | 〇 | 〇 |
ベース型 | ◎ | ○ | 〇 | 〇 |
逆三角 | ○ | × | ◎ | ◎ |
お顔のタイプ別 ワンポイントアドバイス
- トップにボリュームを作ったり、髪を下ろしたり、縦長のシルエットになる髪型がオススメ。
サイドアップにしてしまうと横幅が広くなって丸顔が強調されてしまうので気を付けましょう。
前髪は斜めに流したり、ポンパドールやシースルーバングなど、おでこが見えるスタイルにすると頬の丸さをカバーできます。
丸顔さん
- サイドアップなど横にボリュームを作るとバランスが良くなります。ダウンスタイルやハーフアップも似合います。
縦長を強調するお団子のアップスタイルは避けた方が無難です。
前髪はおでこが全開になるロングのセンター分け・短めのパッツン前髪・ポンパドール以外ならOK!
面長さん
- サイドの編み下ろしや、ダウンスタイル・ハーフアップなどフェイスラインが隠れる髪型がオススメ。
アップスタイルにするなら顔周りに後れ毛を作ってエラをカバーしましょう。
おでこが全て隠れる前髪はエラが強調されてしまうので、おでこの一部が見える前髪が似合います。
ベース型さん
- 低めのにボリュームを持ってきたり、柔らかいラインを出して顎周りのシャープさをカバーするヘアアレンジがオススメです。
鉢周りにボリュームを出すと顎の細さが強調されてしまうので気を付けましょう。
前髪はおでこが見える髪型がオススメ。重めのワイドバングは三角形が強調されるので避けた方が無難です。
逆三角さん
POINT3 髪飾りは色・柄とコーディネートする!
最後にヘアスタイルの決め手になるのは髪飾り。サイズ・色・モチーフ・素材によって与えるイメージが変わります。
「なりたい自分」のイメージに合わせて髪飾りを選びましょう。
失敗しないためには「振袖や帯などの小物の色に合わせる」と間違いありません!